@ | 加重点が足の裏のかかとよりになるため、スキー板のテール部分に圧力が集中し、トップ部分は浮いた状態となる。板のトップが押さえられていないとスキー板はねじれないし、たわまない。よってブレーキングの力も弱くなるし、ターンもしにくくなる。 |
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A | 重心が後ろにあるため上体が後ろに引かれ、そのため足がブーツの後ろに寄り掛かった状態となる。足首が伸びるため、脚のひねり及び脚の内傾を作れなくなるので、脚によるターンコントロール及びエッジングができなくなる。従ってそれを補おうとして上体で板を回そうとしたり、体を内倒させてエッジングをしようとするのでターン効率が悪くなる。 |
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